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ハンガリーGP 感想2006年08月09日 00:01

少しずつ来季のシートがうまっとります。 まず怪我で欠場のヴィルヌーブの代役でクビカ(クビサ)がデビュー。というかヴィルヌーブは「クビか?」どころか「クビさ」と言われてこれで引退のよう。ウィリアムズのウェバーがレッドブルに、サードのブルツが昇格。今年のウェバーはなかなかいい働きしていると思うんだけど。コバライネンのレッドブル行きがなくなり、ライコネンはフェラーリ入りが濃厚。ジョイントNo.1であることを祈る。

調子に乗っているアロンソが幅寄せと黄旗追い越しで予選タイム に2秒加算というきついお灸。これでシュー有利かと思ったらこちらも赤旗追い越しで2秒加算。もったいない。ライコネン、鬼のいぬ間にポール獲得。追い抜き不可能なコースなんで優勝はほぼ手中に。

決勝はウェットスタート。今年のレギュレーション、11番手以降は自由に燃料が積める。その中でもシュー、アロンソは元々は速いのでかなり有利。この2台はスタートからすぐにポイント圏内に、アロンソは絶好調らしくシューを大外刈り。他にもあっちこっちでクラッシュやらバトルやらオーバーテークやら。こんなに忙しいハンガリーは初めて。

ライコネントップを快走するもアロンソが別次元の速さでピットストップで逆転。デ・ラ・ロサに追いつかれて焦ったのか、ライコネン、リウッツィにオカマ掘ってリタイヤ。リウッツィがレコードラインで減速して譲ろうとしたらしいとは言え、とっさによけられないもんかねぇ、もったいない。まだまだ波乱は続く。トップ独走のアロンソ、ピットアウトでホイールナットが外れてリタイヤ。これでバトンがトップに。シューは賭に出てスリックタイヤで粘るもデ・ラ・ロサ、ニックに抜かれた上に接触リタイヤ。シケイン不通過の場合は譲らなきゃならないと思うんだが。その後クビカが失格で8位に昇格、この1点がどう影響するかねぇ。

君が代が表彰台に流れる〜。バトン初優勝おめでとう。いやー、おもしろいレースだった。

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