サンマリノGP感想 ― 2006年04月24日 22:19
今回は久々の生観戦。
マクラーレンは今回も重タンクっぽい。スタートであっという間に中盤に埋もれる。今年は車が良くないんで軽タンクで前の方でスタートした方がいいのに。ライコネンは抜きにくいウェーバーにつっかえる。あー、今回は駄目だ。
アルバースと井出が接触。速度の割に激しく回転。いわゆるレーシングアクシデントだけど過失比はアルバース:井出=3:7か。
タンブレロが改修された後のイモラは抜きどころがなく、つまらん。次回の改修でなんとかしてほしい。そのままの順位でピットへ。
バトンの給油。ロリポップマンが焦ってGoサイン。やべー、まだだとバトンの頭をパシパシw。車は急に止まれない。引きずられるピットクルー。あちゃぁ、何やってんだか。ピットレーンでノズルを抜いてたけどあれは黒旗じゃないのか?トヨタはピット作業が整然としてきた。これがTPS方式の成果。
トップのシューが遅い。アロンソにつつかれる。シューの方がタンクが軽いので、これでアロンソの勝ちだな。と思っていたら自分のペースで走れないので業を煮やしたアロンソが早めにピットへ。次の周にシューが給油。これで勝負は終わったと思ったらシューの方が前だ。こりゃ傑作。策士策に溺れるw。素直に後ろで我慢していれば良かったのに、作戦変えて墓穴掘るとは。
ここから先は給油もないので完全にガチンコ勝負。アロンソが勝つにはコース上で抜くしかない。今回ばかりは不覚にもシューを応援してしまった。イモラは抜けないんだよね。シューがポイント抑えてちゃんとブロックするから仕掛けるまでには行かず、しまいにはアロンソのミスが。そしてそのままチェッカーへ。
今回は(も?)マクラーレンは勝負の蚊帳の外。終盤ライコネンはマッサとバトルしていたみたいだけど、シューがトップでバトルしてたのでTVには映らず。マッサもフェラーリなんだからもうチョイ映して欲しかった。
今回も実質的にはアロンソの勝ちだから、この先も暫くアロンソの独走かな。フェラーリ、マクラーレンにはもうチョイ何とかして欲しい。鈴鹿が消化レースになってしまう。
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